どうも、『ギャンブル依存症』のごっつあんです!
今では、堂々と自分がギャンブル依存症だということを認めています。
以前は
『ギャンブルが好き』というだけで、他人には隠し
依存症だとは認めたくもないし思われたくもない時期がありました。
もっと前はギャンブル依存症になどなる人は低レベルで幼稚な人間だと見下げていた
僕がギャンブルにハマったのは高校を卒業してから間もなくのこと
依存症になったのもかなり早くからだと思う
目次
依存症になって思うこと
ハッキリ言って!
経験出来て良かったと思っている
経験者にしか分からないこと
ギャンブル依存症にならないと判らないないことが経験ができたから
いや、何言ってんだこいつは!
と思うかもしれませんが
こんな考えに変わったのはつい最近のことです。
依存症の進行の仕組み
ギャンブル依存症は進行性・否認の病と言われています
進行過程
勝利期→敗北期→自暴自棄→絶望期(底つき)→臨界期→再建期→成長期
僕は21歳の頃には借金をするようになり
その頃からお金を借りるために嘘をつき
そして、ギャンブルのためにお金を借りる罪悪感からか
ギャンブルをしている事を隠すようにもなりました
勝利期→敗北期→絶望期を繰り返して
底付き(借金返済に困り果てる)になるまで平均7年と言われいますが
僕の場合は41歳まで続きました。
ギャンブルを始めたのが18歳だから23年
かなり長期間かかっていますがそれには理由があります。
金銭的な援助
家が比較的に裕福であったこと
金銭的な援助が僕の回復を遅らせたんです
祖父と親が経営者の元に僕は生まれました。
ギャンブルの借金の返済で親に肩代わりさせています。
僕は離婚歴もあるのですが、その時の配偶者にも借金を尻拭いしてもらっています。
さらにホントにクズなんですが
再婚した今の妻からもケツ拭きしてもらっています。
誰かからの金銭的な援助があったから底つきまで23年
そして、底つきを経験する出来事は41歳に迎えたんです
会社の倒産と絶縁・破産
そして会社の倒産と破産を経験しました。
過去記事に当時のことを書いています
破産してもやめられないスリップする
破産後
当然、今までのように借金が出来なくなります
当時1年くらい小遣いの無い生活をしていたお陰でギャンブルをしませんでした
だから
ギャンブルを1年以上やめていたので
僕は、ギャンブル依存症が治ったような錯覚をしていました。
もう二度と借金はしない
はずだったんです!
それなのにスリップをしたのは
少しずつお金を持つようになり
もしかして自分はもう
ギャンブルに振り回されるようなことは無いんじゃ無いのか?
たぶん昔の自分じゃない
金銭管理が出来るはず
そんな思いから
試してみたくなったんです。
破産後5年で喪明け
この記事を書いている時はまだ借金はありませんでした
ただその後もギャンブルを続けるうち喪明け
再び借金へ
そして借金は加速していく
ギャンブルで借金をしてギャンブルを続けると
絶対に借金は減ることはありません。
ギャンブルを続ける限り借金は加速して増えていく
借金を返すにはギャンブルをやらないことしか方法がないと結論出ました
また
禁ギャンブル何日目とか数えても意味がないということ
ギャンブルで人生終わったとかは、思っていない
現在僕はギャンブルを
辞めようとは思っていない
距離をとっているだけです。
この考え方がとても楽です。
行くのも行かないのも自由という選択です
実はかなり効果があるんです。
禁ギャンブルをカウントする行動が意識をギャンブルに向けてしまい
しかも、失敗した時の挫折感がさらに次の衝動を起こす!
諦めきれない自分を諦めちゃうって言ったらいいのかな
肝心なことは、そこで自分を卑下しない
経験は資産になる
ここまでギャンブルで好きなことして多額の借金や破産・離婚・周りの人へのケツ拭き等
そんな経験もすべて後悔で終わるにはもったいない
経験は絶対資産になる
経験した人しか語れない物語です。
今日でギャンブルを離れて47日目
500円玉貯金を始めて4ヶ月
今からが面白い
下の記事は、かなり僕が気合入れて書いた記事です。
合わせて読んでもらえたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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