どうも、ごっつあんです!
今回は、緊急事態宣言が発令され
『新型コロナによって変わる社会のパラダイムシフト』について掘り下げてみます。
「パラダイムシフト」とは、“その時代や分野において当たり前のこととして考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが”革命的に“もしくは”劇的に“変化すること“を意味する言葉です。
ズバリ今回は【働き方・地方創生・ライフスタイル】の価値観です
価値観とは、(善・悪、好ましいこと・好ましくないこと、といった価値)を判断するときの根底となる ものの見方ものごとを評価・判断するときに基準とする考え方と捉えてください。
では、始めます。
目次
【働き方】年功序列から成果主義へ
休業要請のため、学校は休校になり、通勤の禁止が相次いで、ニュースなどで、テレワークという報道が盛んに取り上げられていますよね。
このことで、正月気分というか、夏休みみたいな気持ちで過ごしている人もいるのではないでしょうか。
そして、残業が当たり前、会社に尽くして当たり前という考えが通用しなくなってくると思われます。
残業をして、長時間会社で働くことで今まで評価されていたものが
デジタルに弱く、「ただ椅子に座っているだけのおっさん」は排除されていく
本当に能力のある人が成果をだせる。
効率社会、成果主義へと
どれだけ成果をだすかということで評価されるようにシフトされてきます。
パソコンやスマートフォンを使ってセミナーやミーティングをすることで、在宅でもリモートワークが可能です。
場所、時間、雇用形態の制約にとらわれず圧倒的に生産性が上がると思います。
このことで「オフィスの価値」「労働の価値」が大きく見直されることではないのでしょうか。
【地方創生】東京一極集中から都市機能の分散
毎日、ニュースで多くの感染者が確認されていますが、そこで思うのが都市に人が集まりすぎです。
戦後から平成までの価値観は「人、お金、物」を都市に集めること、一極集中によって成長モデルとして豊かさを求めてきました。
しかし、一極集中は、感染症や災害に対し、都市は弱いと思います。
もう「都市に集まる理由はありません」
これを機に地方に都市機能を分散させ、地方創生を勧めるべきです。
5Gが整備されれば、遠隔でもリアルと変わらないようなセミナーやミーティングが出来ます
学校に集まって授業を受ける必要もありません。
一極集中した今までの都市の在り方を地方創生へと見直すべきじゃないでしょうか。
【ライフスタイル】在宅ワークへ
ハーバード大学で、2022年まで断続的な外出自粛が必要という予想を発表しているそうです。
新型コロナウイルスは寒い時期に感染症が増えると予想、ワクチンや抗体が開発されても、期間を置いた「ソーシャルディスタンシング(社会的距離)」が必要とされています。
断続的なソーシャル・ディスタンシング、2022年まで必要 米ハーバード大
https://t.co/Z7cBGcBYxZ— AFPBB News (@afpbbcom) April 15, 2020
「長期的」どころか、「この状態」が当たり前になると考えられます。
まとめ
260年続いた安定政権の江戸時代から
明治維新以降の富国強兵による強さを求め
世界大戦に敗戦し貧困からの復興による豊かさの時代
時代ごとに日本は何度もパラダイムシフトをしてきました。
今回の、新型コロナウイルスによって社会のパラダイムシフトは始まっているように思います。
僕は排除される椅子に座るおっさんになりたくありません。
自分は変われる、変化できるはず
時代の波に乗って前に進みます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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