【ブログを一年続けても稼げない!】三年は続けないと物にならないよ!

稼ぐ

どうも、ごっつあんです!

 

『石の上にも三年』という

ことわざを聞いたことありますよね。

 

忍耐と努力を続けていればやがて成功する!

という意味ですが

 

もうたぶん誰でも知っていることだと思います

 

僕の経験の話しなのですが

 

高校を卒業してすぐに父の会社に入社をして

鮮魚の仲買人の仕事を始めました。

 

仲買人と言うのはプロの魚屋さんに新鮮な魚を問屋から仕入れて

売る仕事です。

 

相手は一般の素人に売るわけではないので

魚の目利きと専門の知識と経験が必要です。

 

そうじゃないと、売ることは難しい業界です。

 

そして仕入先とも良い関係じゃないと良い魚をまわしてくれません

目次

一年目はお客さんに顔を覚えてもらう

一年目はお客さんに顔を覚えてもらうために

車力を引いて売り子(仲買人)が売った魚をお客の車まで運ぶ

手元をしましす。

 

そうやってお客さんに顔を覚えてもらって仲良くなるためです。

そして、お客の好みの魚を知る事が大切です。

二年目は魚の種類を覚えながら売る練習

二年目も同じように車力を引きます

 

魚を運びながら

売り子が売れ残った魚を元で(仕入れ値)か

(損してもいいから)売ってこい!と言われて

 

仲良くなった魚屋さんの所にもって行って買ってもらいます。

 

僕はこの二年の間に季節ごとに魚の旬や産地目利きを売り子から教わります

それから市場ではセリで魚を買います

 

魚の価値が分らないと仕入れ出来ないし仕入れても高すぎたら買ってもらえない

安くても物が悪ければ買ってもらえないです。

 

お客の欲しいと思う魚を揃える

三年目は手元に付いて仕入先の人に覚えてもらう

三年目でやっと手元に付いて魚に触れます

 

この頃はAM1:00に市場に行ってお客の注文を問屋から揃えることを覚えます

問屋も職人気質で気難しい人ばかりでした。

 

朝はみんな忙しい人ばかりで立ち止まっているだけで怒鳴られたりした記憶があります。

それでも顔を覚えてもらえればみんなやさしくしてくれたけれど・・・

 

そしてこの頃には何とか魚の値段や旬がわかってきます。

 

魚の目利きは僕が1人で売り子をするようになった五年目くらいでそこそこ

わかるようになりました。

 

自分の給料を稼げるようになるには五年かかったということです。

何年やっても経験の積み重ね

23年間仲買人の仕事をしましたが

売れる魚も漁獲量も値段も毎年違います

 

売れる魚もその年ごとに変わったりします

天候によっても変わります

そこが経験と知識が必要です

 

勉強をしないといけないんです。

 

どんな事でも忍耐と努力で続ければ何とかなる

ぼくは仲買人の仕事をやめてしまったのですが

その後、築炉工で三年務めました

 

そこで技能士の資格を取得しました。

 

この資格があればいつでもレンガ職人として働けます。

でも、訳あって辞めてしまいましたが。

 

まとめ:ブログ一年で稼げなくても当たり前

ブログで稼ぐということは自分のお店を始めることと同じだと思います

 

  1. お客さんに顔を覚えてもらう
  2. お客さんの欲しいと思うものを提供する
  3. 勉強し続ける

 

結局どんな仕事をしても『石の上にも三年』

と言うように

 

『三年は続けないと物にはならないよ!』

 

と言う話でした。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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