こんにちは、ごっつあんです!
今回は、先日も取り上げた高齢者の年金問題について掘り下げていきます!
目次
人生100年時代、自分で備えよと言われて怒る人が続出
金融庁の金融審議会「市場ワーキンググループ」は23回目の議論を行い「高齢社会における資産形成・管理」報告書案について議論を行いました。報告書案は次回開催で確定させるようです。
Yahoo!ニュース
自分で老後に「一部備えろ」と「全部備えろ」はまったく意味合いが違う
まず、怒っている人の多くは「全部自分で備えろ」と言われたと、記事のタイトルだけ見て、反射的に怒っていないでしょうか。金融庁のホームページを検索して報告書案についてチェックしたでしょうか。
公的年金給付はこれからも終身で死ぬまで支払い続けることをやめません。破たんもしません。そんなことは一言も言っていません。
公的年金に破たんリスクのほとんどないことは5年前の財政検証結果でも明らかですし、今年も同様の結果が出るはずです。(簡単に言うと、保険料収入と年金給付はバランスさせる仕組みなので破たんしたくてもしようがない。その代わり10~15%程度の給付水準を引き下げる見込み)
そして、現在でも標準的な夫婦なら月22万円くらい、大卒新人の初任給レベルを何十年長生きしてももらい続けることができます。
Yahoo!ニュース
記事のタイトルだけ見て批判が殺到したみたいですが、結局のところ政府は
老後の足りない一部の数万円の資金を備えて豊かなセカンドライフを送れるようにしようといっているのであって、全部備えろとは言っていなかったのです。
これからの高齢者の働き方ですが以下の記事がちょうどぼくにも当てはまってほぼノーリスクで始められるので紹介しようとおもいます。
高齢者にふさわしい稼ぎ方ここで、高齢者が働き続ける場合の理想的な条件をまとめてみます。
・自分で自分を雇用できる。
・肉体的にキツくない。
・マイペースで出来る。
・自宅で出来る。
・意図して止めない限り継続出来る。
・おカネをかけなくて良い。引用元:Yahoo!ニュース
まとめ
人生100年時代、この先をどう過ごすか冷静に考えて、今まで通りにはいかないという事を踏まえて
豊かなセカンドライフを目指して生きて行ければいいな~と思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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