配送業は完全自動運転実現化でドライバーは失業するの?『配送も無資格のパートで充分になる。』

趣味・生活

どうも、ごっつあんです!

僕は、現在運送会社でトラック配送の仕事をしています。

そこで、自動運転化の話が気になったので

今回は、「完全自動運転化」について深堀してみます。

 

結論から言うと「完全自動運転化」で配送業は無くならないと思います。

 

なぜなら、AI(人工知能)による自動運転化は決まった作業は得意ですが

人間のもつ感情的・倫理的判断能力というものには適していないからです。

 

物を安全に運べるだけが仕事じゃないからです。

目次

自動運転とは?

自動運転とは、人間が運転操作を行わなくとも自動で走行できる自動車。

自動運転には6つのレベルがあります。

レベル0 ドライバーが全ての運転操作を行う
レベル1 ハンドル操作、もしくは加減速のどちらかをサポート
レベル2 ハンドル操作と加減速の両方をサポート
レベル3 特定の条件下において、全ての操作を自動化、緊急時はドライバーが対応
レベル4 特定の条件下において、全ての操作を自動化、緊急時の対応も必要としない
レベル5 あらゆる状況において、操作を自動化

自動運転で無くなる仕事と言われているのも

 

「週刊現代」2017年2月4日号より

日本での完全自動運転化は2025年頃

日本政府主導のIT総合戦略本部が2017年に発表した「官民ITS構想・ロードマップ2017」の中で、2020年までに自家用車は自動運転レベル2相当の「部分的運転自動化」、2020年代前半に高速道路におけるレベル3相当の「条件付き運転自動化」を、2025年前半には高速道路におけるレベル4「高度運転自動化」の実現を目指しています。

※ただし、あくまで高速道路の話しで一般道路での実現かについての時期は明確に策定されていません。

 

配送業で自動運転化できる、できない?

 

配送の仕事には、運転だけではなく荷物の積み下ろしがあります。

それは、誰がやるのしょうか?

荷物の受け渡しに無人で出来ることと出来ないことがある

目的地に安全に運ぶことだけが配送業の仕事ならば可能です。

完全自動運転実装化にはAI(人工知能)の進化は必要です

人間のドライバーが行っていた自動車運転の制御をAIがすべて担うという事はただ車を正確に制御するだけでは不十分です。

 

基本的にAIは決まった作業をこなすことは得意でしょうが、イレギュラーな状況への対応は苦手でしょう。

どんな状況でも対応できる感情的・倫理的判断能力というものが課題となります。

 

人が出来る仕事とAIが出来る仕事

 

そもそも、自動運転とは運転を人間の代わりにAI(人工知能)が代わりにするんですよね

確かに、自動運転によって、交通事故というものが無くなるという良い面も期待できますが、

自動運転という事は『道路交通法を100%守る』わけですよね。

 

それって公道はすべて法定速度で走るということです。

 

自動車専用道路で、道に車だけならまだしも

公道には歩行者もいたり自転車やバイクも走っています、緊急車両の走行、工事などによる徐行運転など。

それから、故障の場合は誰が修理・トラブルを解消するんでしょうか?

まとめ

自動運転とは、人間が運転操作を行わなくともAIが自動で走行できる自動車。

レベルは6段階です。

日本での完全自動運転化は2025年頃。

人間のドライバーが行っている自動車運転の制御をAIがすべて担うという事は正確に制御するだけでは不十分だと言うこと。

最後に、僕が思う事は、自動運転化によって配送業のドライバーのスキルが必要が無くなり運転免許もいらなくなるかもしれません、そうすると素人でも働けるので給料の単価が下がる

その代わり運転中でもスマホなど触ることができるので僕なら運転中にブログを書いたり読書などで自分に投資することができて返ってうれしいかもです。

 

 最後まで読んで頂きありがとうございました。

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