どうも、ごっつあんです!
Twitterを見ていて
よく「不労所得」・「権利収入」を得たい
など、
書いているプロフィールやツイートをよく見かけます。
そういう自分も
「不労所得」・「権利収入」に魅力を感じています
「ネットビジネス」や「仮想通貨」をしたことがあります。
ところで、
不労所得も権利収もほとんど同じ意味だと思っていました。
今回、その違いを深堀してみます
目次
不労所得と権利収入の違い
不労所得とは労働しなくても得られる所得です
ウィキペディアによると
不労所得とは、それを得るために労働する必要がない所得のこと。労働の対価として得る賃金・報酬以外による所得を指し、働かずとも得られる収入または収入源という意味で用いられることが多い。
所得税法上、不労所得という分類はないそうです。
労働収入と対比するために使われている表現だということです。
ちなみに、不労所得の種類
- 預貯金の利子・利息
- 株の配当
- 債権の利子
- 家賃収入
- 生命保険の給付金
- 年金・恩給
- 雇用保険・失業保険
- 宝くじの当選金
- 印税
- 各種補助金(子ども手当・定額給付金)
ところで、ウィキペディアには
「権利収入」に関するページが存在しません。
権利収入で検索すると、不労所得のページが表示されるはずです。
なぜ、「権利収入」に関するページが存在ないか調べると
「権利収入」という言葉は、ロバート・キヨサキが書いた有名な著書
「金持ち父さん、貧乏父さん」によって広まった言葉なのです
つまり、権利収入は正式な言葉ではなく、
本の中で使われている言葉の一つだということです。
本の中で、
働かなくても得られる収入として紹介されていることから、
不労所得と同じような意味で使う人が多いということみたいです。
権利収入について紹介しているサイトを調べてみると
「権利収入」とは、権利によって自動的に入ってくる収入のこと。会社員の給料のような「労働収入」の対義語ですね。不労所得とも言えます。
ということは、
権利収入とは、不労所得の中に含まれる
労働収入の対義語の一つだということですね
ところで、不労所得といえば働かないで入ってくるお金ってことですよね?
不労所得を得たいという考えはとても素晴らしいことだと思います
僕も不労所得を得たいです。
究極の不労所得は?
ここまで、読んで頂いて思いませんか?
上記にある不労所得の種類には
不労所得の中に権利収入が含まれていて
権利収入は、労働の対価ではないけれど収入を得るために
才能であったりお金であったり何かしらを働かせてますよね
それでは、本当に働かないで入ってくるお金
「究極の不労所得」はなんだとおもいますか?
究極の不労所得「生活保護」
僕の考える「究極の不労所得」は「生活保護」
生活保護制度は、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限の生活を保護するとともに、自立を助長することを目的としています
誤解されると困るのですが
この制度がないと本当に困るがいます
「仕事がない人、病気で働けない人、収入が少ない人、年金があまりにも少なく生活が困窮している人など」です。
不労所得で幸せになれるのか?
不労所得は「働かない・働けない」それでも入る収入「生活保護」
しかし、生活保護には制限があります。
貯金に金額の制限がある
受給した保護費を貯金することは、禁止されていませんが
最低限の生活費の6カ月分以内が限度と言われています。
医療機関
受給者は医療費が無料となるが国から指定を受けた医療機関のみ
病院に行く場合は事前にケースワーカーに相談・確認が必要
車の所有について
原則として車の所有は認められていない。
しかし
- 事業として使用する場合
- 障害者が通勤や通院・通学に利用する場合
- 山間へき地などの方が通勤の為に必要で、かつ処分価値が小さい場合など
の場合は認められています
これでは、幸せとだと思いますか?
僕はこのような、制限があると幸せではありません。
まとめ
不労所得は労働しなくても得られる所得です
権利収入という言葉は無く有名人の
著書によって広まった言葉だということ
権利収入は不労所得の中に含まれる
労働収入の対義語の一つだということです
究極の不労所得は、生活保護だけれど
生活保護には制限があってあまり幸せだとは言えない
権利収入は、正式な言葉ではないけれど
働かなくても得られる収入しかも、制限がないので
僕は、権利収入は幸せだと思います。
「権利収入」を得たいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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