【ギャンブル依存を症克服する】『依存症者は〇〇に感謝が足りない』ギャンブルをする理由

弁護士法人イストワール法律事務所
競艇

どうも、ごっつあんです!

『依存症者は〇〇に感謝が足りない!』

その理由について深掘りしてみようと思います。

 

僕は、ギャンブル依存症です。

高校を出てからパチンコを打ち始め20歳の頃には見事なパチンコの奴隷となってしまい

人生の大半パチンコ・パチスロ(ギャンブル)に時間とお金を費やして来ました。

 

その結果、借金はつくり

仕事も疎かになり、家族に迷惑をかけて

会社も潰し、マイホームも手放し

破産も経験しまいました。

 

なぜ、そこまでギャンブルをやってしまうのか?

 

目次

ギャンブルをする理由

 

ゆくゆく考えてみたら

その理由は、『金銭欲』に過ぎません

とにかくお金の信者、お金崇拝

 

世の中は、「金・金・金!」

お金持ちが偉い

お金持ちが権力者

お金持ちがモテる

お金持ちになれば成功!

 

そんな考えしか持てなかった

ギャンブルは、短時間でお金が増えたりします。

 

大抵は負けてしまうんですけどね

人間って負けた記憶より勝った時の記憶の方が残るんです

 

【猿を破壊する】射幸性・射幸心の話

 

お金に対する偏見

 

そうやってお金が好きでお金が欲しいと思ってギャンブルを続けながら

お金持ちに対して

心の中では、

お金持ちは、汚い

お金持ちは、ズルい

お金持ちは、悪人

という偏見を持っていました。

 

お金持ちに対し「不平不満、偏見、妬み」というようなマイナスの考えしか持ってなかった

『金銭欲』はあってもいい

 

人間には、『欲』というものは必要なものだと思う

だって欲がなかったら生きていくことできないもんね。

 

キリストだって人々を幸せにしたい救いたいという『欲』を持っていたんだから

だから欲は持ってもいいと思う

欲がなかったら人間の向上もないからね

 

人の物を盗ったり、騙したり、働かずに欲しいと思う『金銭欲』は問題あるけど

ちゃんと働いて稼いで得る『金銭欲』は良いことだと思います。

 

感謝が依存症の克服に必要

 

働くとは、『側「はた」(他人)を楽にする』という意味からきていると聞いたことがあります

『側を楽にする』すなわち他の誰かを幸せにするという意味です

 

幸せを言い換えれば感謝されるという意味

そこでは、自分を犠牲にして他人を幸せにするということではないんです

 

自分を犠牲にしてまで側(他人)を楽にする必要はないです、それは間違いです。

 

ここで言う『感謝』は、側(他人)と自分にも『感謝』をする意味なんです。

 

ギャンブルに感謝

 

去年まで

ギャンブル依存症なのは、ギャンブルのせいにしていた

 

環境が悪い

パチンコ店があるのが悪い

パチンコ店のおかげで、自分はギャンブル依存症になりギャンブルにお金を奪われてしまった

そんなふうに考えていました。

 

その考えは、『感謝』の反対お金の偏見で書いた「不平不満、偏見、妬み」

のマイナスの感情ですよね

 

まとめて欠乏感とでも言いますか。

そう、この欠乏感が依存症の正体なんじゃないかと気がついた。

 

欠乏感には感謝はないですよね。

普通、ギャンブルに感謝をするってちょっと無理があるでしょう

でも

僕は今ギャンブルに感謝しているんです。

まとめ

 

去年の11月ごろ「トイレ掃除をするとお金に困った問題が無くなる。」という話しを聞きました

そして今日まで、僕は素直に実行しています。

 

そのことが直接的に関係があるとは言えませんが

続けていたら

どんどん自分の考え方に変化がおきました。

 

100均で貯金箱を買って500円玉貯金を始めたり

トイレにありがとうと言って掃除したり

ギャンブルでお金を使ってなくなって欠乏感を得るより

ありがとうと言ってもらえるお金の使い方をしよう

と思えるようになりました。

 

その過程において僕にとってギャンブル依存症という意味も無駄ではなかった。

ギャンブル依存症の大事な「欠乏感」を経験したからわかる『感謝』の意味もある

 

今では、ギャンブル依存症な自分にも『感謝』の気持ちを持っています。

 

なぜかわからないけれど、ギャンブル辞めるつもりも無いけど、ギャンブルをやりません

貯金箱の貯金は貯まっています。

 

そして、今

人に喜ばせる存在になるため「心理カウンセラー」の資格取得の勉強中

将来的に今の仕事を辞めて独立開業を目指しています。

 

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