WordPressで『プラグインBackWPup』のバックアップを取る方法。解説

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どうも、ごっつあんです!

WordPressでブログを始めて、大切なデータを飛ばしました。

めんどくさいという理由で、バックアップを取らず元通りにすることが出来なかったので

今回、Wordpressのバックアップの方法を調べてバックアップを取って置こうと思いました。

 

そこで、バックアップのやり方を学びながら、やり方も解説してみようと思います。

 

目次

WordPressでバックアップを取らないといけないもの

まず、Wordpressでバックアップを取っておきたいものは以下の4つです。

  1. テーマ
  2. 画像
  3. プラグイン
  4. データベース

この4つをバックアップを取っていれば、ほとんど元通りに復旧できるはずです。

📁wp-content➤📁themes

インストールされているテーマは全てここに。

📁wp-content➤📁uplads

WordPressでアップロードした「画像」などのメディアがここに。

📁wp-content➤📁plugins

インストールされているプラグインのデータは主にここに。

📔データベース

記事の内容・タイトル・公開日・カテゴリー情報などはここに。

 

プラグインBackWPupで自動的にバックアップを取る

自動バックアップにはプラグインを使うのが楽です。

いちばん有名なのは「BackWPup」ですね。

このプラグインを使うと、テーマや画像などのファイルだけでなく、データベースもバックアップしてくれます。

ここからは、BackWPupで定期的に自動バックアップを取る方法を解説します。

BackWPupで自動バックアップを取る方法

BackWPupのインストール

 

まずはWordPress管理画面の[プラグイン]➤[新規追加]から「BackWPup」と検索しましょう。

インストールができたら、プラグインを「有効化」しておきましょう。

管理画面の左下に「BackWPup」というメニューが追加されています。ここにカーソルを当てて[新規ジョブを追加]をクリックしましょう。

この「ジョブの追加」というのは「バックアップを取るため」新しく登録しておくことです。この手続きをしないとバックアップは取られないので、ご注意ください。

「一般」の設定

 

「一般」の設定画面が開くのでこのジョブの名前は「週1全体バックアップ」など分かりやすいものにしましょう。

デフォルトのままでOKですが「データベース」「ファイル」「プラグイン」の3つにチェックが入っていることを確認しておきましょう。

 

下にスクロールするとアーカイブ形式(保存される圧縮ファイルの形式)を選ぶことができます。WindowsのPCを使用しているなら「Zip」を、Macなら「Tar BZip2」を選ぶのがおすすめです。

さらに下にスクロールして、バックアップファイルの保存方法で[フォルダーへバックアップ]にチェックを入れます。

ここまでできたら、一番下までスクロールして変更を保存します。

スケジュール設定

次は「いつバックアップを取るか」という設定を行います。

スケジュールタブをクリックし、ジョブの開始方法で[WordPressのcron]にチェックを入れます。

バックアップを取る間隔は、毎月、毎週、毎日などから選ぶことができます。

毎日だとサーバーに負担がかかってしまいますし、毎月だと少し不安です。

ブログの更新頻度で選んでください。

ちなみに僕は、毎日更新しているのですが、毎週を選びました。

 

ここまでできたら、一番下までスクロールして変更を保存します。

 データベースのバックアップ設定

次に「DBバックアップ」タブをクリックします。

初期設定のまま(全てにチェック)

変更するのはファイルの圧縮だけで良いかと思います。GZip(圧縮される形式)にチェックを入れましょう。

ファイルの設定

次は「ファイル」タブです。こちらは基本的に初期設定のままでOKです。

ただし、テーマのバックアップでは、使用していないテーマは除外しておくと良いかと思います。

「twentyfifteen」などのWordPressのデフォルトテーマは、使っていないけど残したまま、という方も多いはず。

使っていないのであれば除外しましょう。

設定完了!

これで自動バックアップの設定は完了です。

あとは、設定ができているか確認するために、サイドバーの「BackWPup」から「ジョブ」をクリックします。

以下のように表示されていればOKです。

お疲れ様でした。

 

バックアップデータは、BackWPup⇒「バックアップ」から確認・ダウンロードすることができます。

このデータの中に、「テーマ」「プラグイン」「画像」「データベース」などもろもろが含まれています。

以上が、WordPressでのバックアップの取り方解説でした。

せっかく作り上げたものが消えてしまわないように、面倒でもこまめにデータを残しておくようにしましょう。

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