どうも、ごっつあんです!
『筋を通す・義理を立てる・恩を送る』
古臭そうでなんだか笑われそうですが
最近の傾向として忘れられているんじゃないかと思うし
これじゃいけないんじゃないかと思い書いてみました。
カッコいい成功者になりたいと、子供の頃から思っていました。
何がカッコいいかっていうと
成功とは、苦労して苦労してやっと成功しましたっていうのが昔の僕は成功者だと思っていました。
苦労の先に成功はあるものだと教えられましたから当然と言えばそうなんですけど!
でもホントはちょっと違うのかな?
成功者って苦労話をするけれど!
ホントは絶対苦労なんてしていなくて
楽で楽しんだ先に成功をしていないですか?
仕事でも稼いでる人って楽に稼いでいないですか?
もっと言うと苦労話なんて後からつけた良い話にするためのネタなんじゃないかな?
そう言わないと聞いた人が納得しないから・・・
昔ぼくが中央市場で仲卸売りをしていたころ、昔かたぎの魚屋を相手にしていましたが
もちろん商売の利は元にありで・・少しでも安く買って高く売るのは当たり前だろうけれど!
どうしてもお客から頼まれて必ずそろえなければいけない事もあり
そんな時に誰よりも早く起きて市場に出かけてもの色をして揃えて
商品を渡して喜んでくれたことがあります。
この時ぼくは苦労したと思っていない
満足の商品を揃えたらお客に喜んでもられると思い、お客の喜んでもらえる顔を想像して
それが、楽しくて仕方なかったんです。
最近の量販店のバイヤーは値段ばかりを見て少しでも安ければすぐ浮気します。
昔かたぎの魚屋は少しくらい高くても品物を見て必要な時に必要な商品を揃えるという付加価値をつけて買ってくれます。
お客との間に自然と『筋を通す・義理を立てる・恩を送る』という関係が出来上がっていました。
昔が良いって事ではないのですが、
例えば、「トヨタ自動車の仕事に勤めていて、そこでご飯を食べさせてもらっているのに、僕はホンダの車が好きだからってホンダの車を乗り回すって」おかしいんだよ。
トヨタの仕事しているんだったらトヨタの車に乗るの・・・
子どもの頃近所のおばちゃん所のたこ焼きをおまけしてもらって食べたこと忘ちゃいけないよ
大人になって成功しても、近くに行ったらそこに寄ってたこ焼き買って食うの!
恩を忘れるくらい恥ずかしいことはない!
筋を通して義理を立て恩返して、
カッコよく
成功者になろう!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
Amazon