先日も高齢者の暴走事故のニュースがあった。
僕の父親も75歳で現役ドライバーです。
母の病気もあり未だに仕事をしているので、車なしの生活は考えられません。
しかし、心配なのは、他人を事故で巻き込んだ時、自損ならまだしも人様の命を奪ったりでもした取返しが付かない。
まあ、それは高齢者に限ったことではないけれど、やっぱり高齢者はそれなりにリスクがあります。
こないだネットのニュースを見ていたら『高齢者には運転サポート付きの車を義務付ければいい』などの記事を見たが、どこに年金暮らしの両親にそんな余裕があるものか。(; ・`д・´)
「車なしの生活にもすぐに慣れる」などと、軽く言ってるけれど、
車の生活をして来た人間に対してその言葉って、(-_-メ)
若者に「スマホなしの生活もすぐ慣れる」って言っているのと同じじゃないか?
経済日本を支えてきた団魂世代の親世代に対し冷たい今の政権。
年金に頼らざるを得ない高齢弱者たちをだまそうとしているのか?
令和の年金改悪 まずは「繰り下げ幅拡大」
年金受給開始75歳繰り下げなら…86歳まで生きなければ大損 https://t.co/UOuaQSI4bO
今20歳の人が75歳支給まで55年後。それって前の東京五輪より前。当然年金制度がその間変わらないなんて想像できんし。その頃になると108歳まで生きなきゃ大損とかになるんじゃないかなあ。— 大島栄二(キラキラレコード) (@kirakiraohshima) May 14, 2019
日本年金機構は今年から、年金受給が始まる約250万人に送付する年金請求書に、(受給開始を遅らせるほど、受け取れる年金は増えていきます)との説明が入ったリーフレットを同封する。『繰り下げは得』だと強調している。
ところが、実は「得をするのは90歳を超えてから」
という計算です。
悪質な詐欺じゃないですか?これって。
平均寿命を超えてますよね、90歳超えてから得するシステム勧めてそりゃ長生きしてくれたらうれしいけれど、あり得ますかこれ?
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