どうも、ごっつあんです!
脱ギャンブルを目指して生活しています。
現在、脱ギャンブル68日
『なんだ!たった2か月ちょっとか〜!』かもですけども
今までに何度もスリップしています。
ギャンブル依存症の人だと理解できると思います
現在ギャンブルの衝動は全くありません
そして肝心なことは
努力で辞めていると言う状態でないということです。
ちなみに僕は
ギャンブル依存症の治療に心療内科や自助グループなど
全く行っていません。
ギャンブル依存症を早くどうにか治したいと願っている人
僕のやり方は参考にならないかもしれません
なぜかと言うと
目次
とにかく時間がかかる/回復までの期間20年
ギャンブルを始めてギャンブル依存症になり
ギャンブルが原因の異常行動や障害を認めて
辞めようと思い何度もスリップを繰り返して
脱ギャンブルが苦痛でなく無理をせずに自然な状態で回復に向かうようになるまでに
20年以上の時間を損失しているんです
自分をギャンブル依存症だと認めるようになったのが30代の頃
それから20年の期間に
借金をつくり破産をして
会社や家も失いました。
よくまあ、犯罪とか事件を犯さなかったものだと思っています。
それなのに、家族は残りました。
30年以上もギャンブルによる借金を何度も繰り返して、家族から見放されないってレアなケースではないでしょうか?
とにかくお金がかかる/少なく見積もって5,000万円以上
ギャンブルにかけた金額は少なく見積もって推定5,000万円以上
僕が例えば、普通の会社でサラリーマンでもしていたらもっと早く資金がなくなって
考え直す時期も早かったかもしれません
ギャンブル依存症の効果的な回復は
お金の底つきだと思います。
底つきの経験をしてやっと病気に向き合うことができるからです。
僕はギャンブルで借金を作り自分で返せなくなっても
両親や家族に何度も助けてもらいました。
その結果
最終的には、両親も家族も巻き込んで会社を倒産させ、家も手放し、破産という
経験をしたのですが
ギャンブル依存症の回復に避けられない経験だったのではないかと思います。
ギャンブル依存症回復に必要はことは底つきです。
ギャンブル依存症の回復に絶対必要は条件は経済的な底つき
底つきとは、「自分自身の努力ではどうにもならない」ということを認める
漬物になった脳は戻らない。
ギャンブル依存症の脳は変わると言われます
正常な人の脳とギャンブル依存症の人の脳では周囲の刺激に対する反応に変化があり
ギャンブル依存症になるとギャンブルにだけ過剰に脳が反応してそれ以外の刺激に反応しなくなるという
依存症になると漬物みたいに
一旦脳が「大根」から「沢庵」になると、元には戻らない。ということらしいです。
ダメだった方法
① お金を持たない
ギャンブルをやらない為に現金を持ち歩かないようにしても一時的には我慢できるのですがギャンブルをやりたい欲求は段々と大きくなってしまいます。
② 新しい趣味を見つける
趣味を見つけて完全にやめることが出来なかった理由は趣味にもお金がかかるのでそのお金をギャンブルで増やそうと考えます結果ギャンブルが辞められない
③ ギャンブルに近づかない
ギャンブルに近づかないように情報を遮断する雑誌や動画は見な生活の上で無理です。
通勤で通るの道どこを通ってもパチンコ 店を回避することは不可能です。
コンビニ店には雑誌、ネットを開けばギャンブルの衝動を起こさせるような広告・コンテンツがいくらでも出てくる
④ 研究して負けない
必勝法や攻略法は、無理でしょう
本当にあるなら教えない
あなたが研究して勝てるくらいならギャンブル場は潰れてしまうじゃないか
ギャンブルは絶対に胴元が勝ってプレイヤーが負けるようになっている
この摂理は絶対に変わらない
ギャンブル依存症になって伝えたい事。「ギャンブル運の無い人は実は運が良い」
一番幸せなのは初めからギャンブルをやらない
やってしまっても必ず負ける
そんな、ギャンブル運の無い人は実は運がいい
偶然で勝った経験が運を悪くしてギャンブルにハマって依存症になるんです。
まとめ
今、ギャンブルから離れて脱ギャンブル生活を送れているのは
底つきです。
「自分自身の努力ではどうにもならない」ということを認めること
ギャンブルを辞めるという努力ではありません。
努力して辞めることは無理だと諦めましょう。
辞める努力をしている自体が辞める障害です。
諦めるが正しい方法です。
諦めるに至るまで
時間が必要な場合もあるし
お金を失う場合もあり
家族も失う場合もある
底つきの経験が必要
底の浅い人はそれだけ早く回復に向かうんじゃないでしょうか
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