どうも、ごっつあんです!
先日、こんな記事を書きました。
ギャンブル「パチンコ店」について思うこと。【自己流ギャンブル依存症の克服・治し方】
もう少し深堀して思うことを書きます。
僕は、18歳からパチンコにのめり込み借金を繰り返し破産も経験しています。
破産した後、一年くらいやめた時期もありましたが、少し余裕がでてきてからまた、通い始めていつの間にか借金してパチンコにお金を使うようになりました。
世の中には、ギャンブルを趣味で楽しんいる人もいると思うのですが。
大半は生活をかけてギャンブルをして借金を抱え不幸になっている人のほうが多いんじゃないかと思っています。
目次
ギャンブル依存症
ギャンブル依存症の定義、『一般的に「パチンコや公営競技のような賭け事にのめりこむことにより日常生活又は社会生活に支障が生じ、治療を必要とする状態」。』とあります。
ちょっと、わかりづらいから自分なりの解釈すると
『ギャンブルで借金をする、ギャンブルするため嘘をつく』
そこが、問題なんです。
ギャンブルをしていても、幸せに生活している人はギャンブルで借金もしないし嘘をつかない。
多分、これだけでギャンブル依存症を克服できる。
ギャンブルをやめるために我慢をしていると言う人はいつか我慢に負けてしまう
僕は、ギャンブルをやめようと我慢しても必ず無理でした。
やめるための我慢は無意味です。
それは、パチンコをやめるための我慢の条件が
- お金がないから
- 勝てないから
- 家族が反対するから
というものです。
『お金がないから』と言う場合は、誰かから借りればよいとか給料が入れば簡単に解決します。
『勝てないから』と言う考えも今日こそ勝てるかもなど、ギャンブルは勝ち負けを繰り返して脳にもしかして、という偶然の幸運が擦りこまれていて根拠もなく今日は勝てると思い込んでしまえる。
『家族が反対するから』は、わからないように隠して嘘ついていけばよい。
ギャンブルをやめるための我慢は自分の都合のよい理由を考えてで破ることができる
ギャンブルで勝つことを諦める方が簡単です。
ギャンブルの目的が娯楽だと考えている場合は全く問題ないのですが。
世の中には、ギャンブルをしていても、幸せに生活している人は確かにいると思います。
ただ、本当に豊かな人でギャンブルをしている人はいないんじゃないかなと思います。
ギャンブルで勝つことが目的の場合は本当に無理です、諦めましょう。
お金があれば幸せという考え方お金信仰と言うんでしょうか
過去にこんな記事も書いています。
お金儲けの手段でギャンブルは完全にNGなんですよね。
ギャンブルをするための嘘はつくけどギャンブルをしなかったら嘘はつかない。
人間った多少は嘘は付きますよね。
例えば、職場での飲み会やどうでもよい集会、会いたくない場合は、ほとんど嘘をついて断ったり逃げたりしませんか?
でも、この場合の嘘は、行かない方が良い場合だと思うんです。
行きたくない飲み会というのは、どうせ職場の愚痴や不満を並びたてて楽しくないとか、自分が居なくても、勝手に決まる集会などは、わざわざ自分の時間を使う必要ありませんよね。
この場合、嘘をつくことで何かしら利益があるんですよ。
しかし、ギャンブルをするためにつく嘘は逆ですよね。
ギャンブルはしていないと嘘をつく、借金していないと嘘をつく、負けていないと嘘をつく
嘘をつくことで誰も得をしません。
この場合、嘘をつくことが不利益でしかない。
ギャンブル辞めると他のことに興味や関心がでる
ギャンブルをやめる期間が長くなると、他のことへの興味や関心が出てきます。
昔やっていた趣味、やりたかったことなど、自分を向上させたいという気持ちが出てきます。
最近は、人を喜ばせたいという気持ちが強くなっています。
まとめ
僕のように、ギャンブルを娯楽として楽しめない人というのは、
『ギャンブルで借金をする、ギャンブルするため嘘をつく』という人のことです。
僕は、ギャンブル依存症と自覚していますが何の治療もしていません。
GAとか病院にも行っていません
だから、正しい治療法というものはわからないんです
それでも、問題ないと思っています。
それは、ギャンブルをすることで借金と嘘の経験を積んで学びを得たからです。
ギャンブルをやめようと我慢している人に僕から一言。
我慢しちゃダメです。
我慢でやめようと努力しても無駄です。
諦められるまで、許せるまで、とことん振り切って進んだ方がはやくやめられる。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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