どうも、ごっつあんです!
今回は、『一度事業に失敗して諦めきれずもう一度企業したいと思っている副業に向いている転職先』について僕の経験から掘り下げてみようと思います。
僕は、18歳で父の経営する会社に就職、父の後を継いで、そして23年後2011年8月に会社が倒産。
41歳の夏でした。
会社役員だったので雇用保険も入っていなかったのでハローワークに行っても失業保険ももらえません。
自分の責任はといえ当時の不安と挫折感は相当なものでした。
特に、何かの免許や資格があるわけでもない。
しかも、41歳という年齢です、20代、30代の転職と比較すると相当厳しいです
当然ながら、企業は職務経験ゼロの人を採用する場合は、
給料の条件面や適応能力やポテンシャルが高いと考えられる20代、30代を採用するでしょう。
同じ業界で転職するのであれば、経験豊富な40代を即戦力として迎えたいと考えるはずです。
それでも、同じ業界に頭を下げて使ってもらう選択はぜったいにしたくなかった。
なぜなら、僕の経験やスキルはこれからの時代は、もう活かす場面がないと思っていたからです。
それと、長く同じ仕事をしていたため自分のプライドが邪魔をして
素直に、そこの企業の方針に従うということができないのではないかという判断でした。
求人誌で就職を探しても、構内作業や飲食業などのアルバイトが中心です
スマホで「40代 就職 転職」などキーワード入力するとドライバーか警備員などシニア向け求人ばかりです。
目次
6度目の転職経験からオススメの転職は?
現在は、6度目の転職で大手の食品配送の会社でトラックのドライバーの仕事をしています。
今年50歳になるおっさんですが、まだ人生を諦めた訳じゃありません。
僕と同じように、事業で失敗してもまだあきらめきれない、もう一度起業したいと考えている人にむけて書きます。
そこで、思いつく方法は、とりあえず、ハードルを下げて仕事をしながら副業をしてそこから徐々に本業にシフトしていくということ。
副業を本業にして独立、個人事業主なりフリーランスを目指すということです。
独身で家族がいなければ究極の生活保護を受給しながら、勉強して高収入を見込める職種を探すなり
いきなり、自分の好きな商売を始め稼げなくてもなんとかなりそうです。
6度の転職を経験してみて一番よい転職先はというと。
『営業の仕事』か『タクシードライバー』又は大手で運行管理がきちんと守られている運送会社の『乗務員』がよいです。
副業に向いていない職種
工場とか現場系また三交代などの仕事をしている場合は副業は難しいです。
それは、職場では仕事のことしか考えられない。
帰宅したら疲れて寝てしまい休日も、体を休めるために使う
そのため、副業までなかなかできません。
圧倒的な社畜です、サラリーマンの時点で終了!次のスーパーで働いた時も同じことです。
副業に向いている職種
というわけで、副業に向いている職種は『営業の仕事』か『タクシードライバー』又は大手で運行管理がきちんと守られている運送会社の『乗務員』がよいです。
しかし、『営業の仕事』で注意しないといけないのは、最近ではGPSで居場所を会社に監視されていたり、同僚と行動を共にしないといけなかったりするので
出来れば、1人行動できる営業かどうか調べたほうがいいです。
それから、『タクシードライバー』は実のところ自分はやったこと無いのですが、僕の妻は『タクシードライバー』なんです。話を聞いた感じ仕事中でもお客さんを待っている時間などは比較的自由。
しかも、1人でいることがほとんどです。
補足で『運転代行』もなかな良い感じだと思います。
最後に大手で運行管理がきちんと守られている運送会社の『乗務員』これは、現在の自分なんですが、最高です。
拘束されている時間は長いのですが、その分残業代もちゃんと頂きながら、待機時間も十分あり、待機時間にはしっかり副業したければ出来る。
まとめ
というわけで、『一度事業に失敗して諦めきれずもう一度企業したいと思っている副業に向いている転職先』は
- 一人で行動できる仕事
- 待機時間が十分
- 座って出来る仕事
- 疲れを休日まで引きずらない
営業マンかドライバーの仕事
これなら、仕事をしながら副業ができて、もう一度自分で起業できるかもしれませんよ。
僕は、今そうやって目指して行動しています。
みなさんもとにかく以上のことを参考に行動してくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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