こんにちは、ごっつあんです!
現在
そこそこ大手の食品輸送の会社で働いています
トラックドライバーになって4年目になります
職歴
水産物仲卸(23年)→耐火物築炉工(3年)→スーパー鮮魚加工(1年)→「プラント配管工事・灯油配送など」(1年)→葬祭業アドバイザー(1年)→運輸業トラックドライバー(4年目)
ざっとこんな経歴です。
目次
トラックのドライバーは楽勝です
間違いなくいいままで働いた職業の中でダントツで楽勝です。
理由は
① 業務が運転だから運転中は座っていられる
水産物仲卸市場は寒い上にまな板作業や対面なので長時間の立ち仕事でした
その他の業務も休憩以外はほとんどが立ち仕事
だから当時は、膝が痛くなったり、ふくらはぎが吊ったりよくしていました。
それに比べて、立っているのは荷積みと荷下ろしくらいで、後は椅子に座って運転の業務になるので
この仕事を始めてから足が疲れたということがなくなりました。
② 待機時間に頻繁に昼寝できる
会社の規模とか業務形態にもよるのかもしれませんが
僕の職場では運行の便と便の間の時間に余裕があるので疲れた時は休めます
また昼休憩もちゃんと取れます。
同じルート配送で他の業者の話しを聞くと休憩も取れないとか聞くので例外かも知れませんが
中小の運送会社より大手の運送会社の方がこういった所は良いと思います。
③ 人間関係のストレスが少ない
周りに気を使う必要がありません
基本的にドライバーの仕事は運転以外も含めて1人です
待機中もトラック内は1人の空間なので、音楽を聴いてもスマホでゲームしていても自由
僕はYouTubeを見たり趣味でウクレレを練習したりこうやってブログを書いたりして自由に時間を過ごしています。
④ 収入面
仕事の内容からいえば、いいんじゃないかと思います。
拘束時間を加味して時給計算をしたら悲しくなりますが
運送業の働き方は能力で給料は上がらない
かえって、ゆっくりダラダラと残業をした方が稼げるという感じ
僕は残業したくないのでさっさと終わったら帰るのですが、仕事が終わってからスマホをいじったり、洗車場で他の人たちと話し込んだりして時間を潰す人がいて
その人たちは
僕より給料を稼いでる。
ちなみに総支給31万〜35万円くらいで手取り24万〜29万円と言ったところです。
もちろん残業ありきです。
トラックドライバーのデメリット
とくに僕は今の職場に不満は感じていない。
デメリットをあえて伝えるなら
①スキルが上がらない
トラックのドライバーに必要なスキルは運転免許ぐらいです。
何年経験を積んでも意味ないです。
給料は、まあ安定はしているものの
今、以上を稼ぐ方法は資格取得
(運行管理者とかもろもろの資格取得か昇進するしかないです)
それでも数千円レベル
対人スキルが皆無の人もいます。
② 拘束時間が長い
12時間〜14時間を拘束されます。
通勤時間を入れるとかなり会社に縛られています
この業界では当たり前みたいです。
③ 休みたい時に休みにくい
土日祝日も関係なく配送の仕事があるので
ルート配送の仕事をコースで一週間ごとシフト制で配送
(現在4日〜5日勤務で休み)
シフトが決まってから休みを取りたい場合
何名かに頼んで休みを代わってもらう必要があります
ゴールデンウイーク・盆暮れ正月も関係なく
2連休以上の休みを取れないので、旅行などの長期休暇が取りづらい
トラックドライバーになるまで
鮮魚卸売業の勤続年数23年ですよ!
僕は生涯この仕事を続けていると思っていました
僕が働き始めたのはちょうど昭和が終わりで平成に代わった年
日本は、バブル景気
この業界で『食いっぱぐれることは無い。』そう言われていたし、そう思っていた。
その考えが、甘かったし愚かでした。
親子三代で営んだ魚の卸しは、私の愚行で潰したようなもんです。
過去のブログでも何度か書いています
今の職場がたまたま条件が良いだけなのかもしれません
その他ドライバーの仕事
トラックのドライバーは人と関わることがあまり得意ではない人でも運転免許さえ有れば誰でもできる仕事です。
それに比べて
他にはドライバーの仕事でバスやタクシーなどありますが
バスやタクシーのドライバーの場合
荷物は文句は言わないけれど人間は文句を言います
そのために
ある程度の対人スキルが必要ですよね
それから人間を運ぶ場合は二種免許も別に必要です。
まとめ
という感じで今回、トラックのドライバーは楽勝ということを伝えておきます
でも将来的には自分スキルにはならないこと
収入アップも期待しない方が良いです
休暇も取りづらいので割と不自由です
しかし、隙間にヒマな時間はあるのでこの仕事に就いてからブログ・ウクレレを始めました
その他、YouTuber・SNS・資格取得も取り組んでいる
副業のためです。
同僚のドライバー達は、スマホでゲームしていたり
仲間うちの他人批判や無駄な残業をしている間に僕は差をつけます
今回のブログがちょっとでも参考になれば幸いです。
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