【ズバリ!】パチンコ・パチスロの努力は無駄

弁護士法人イストワール法律事務所
ギャンブル

どうも、ごっつあんです!

今回は「パチンコ・パチスロの努力は無駄」について掘り下げてみます。

目次

お金と時間の無駄

パチンコやスロットは時間消費型の娯楽とだと言えます。

遊戯が終わるまでにそれなりの時間を必要とします

消費する金額はその時間に比例します。

競馬やボートのように①つのレースに賭けるようなものではないです

パチンコやスロットって、消費する時間に対して動く金額が小さいんですよ。

仮に一日中パチンコを打とうが、スロットを打とうがどんなに大負けしても30万円は無くならないですよね?

30万円は生活感覚からすると大金なのですが

ギャンブルをする者にとってはそうもでなかったりします。

一度にたくさんのお金を賭けられる競馬、株式、FXなどと比べたら、

パチンコやパチスロなどは結局は遊戯でしょう

しかし遊んで楽しいからといって負け続けても

ずっとやめないのであれば、多額のお金が無くなってしまいます。

一日一万円ずつ負けていったら

一年で365万円ですからね。

収支をつけていない人は結構

恐ろしいことになっている可能性があります

金銭的な意味での損失も恐ろしいですが、

お金と同じくらい時間も無駄に無くしている

考えてみてください、自分の一生が例えば80年だったとします。

この時間を増やすことはできないのです。

時は金なりといいますが

その有限な時間を遊技にどんどん奪われていっているのがギャンブラーの実態です。

ギャンブルの期待値

例えば、10枚のくじがあるとします

100円を払ってくじを引くと当たりが出れば1,000円もらえるとします

その時10枚に1枚当たりが入っていれば理論上、損も得もありませんよね

10回くじを引くために1,000円払っても、10回のうち1回は1,000円を手にすることができる計算だからです。

もちろん一回目で当たりが出たら得をしますが

もしも、そのくじが20に1本しか当たりが入っていない場合を考えます。

この場合、20回に1回にしか当たらないので負けは明白です。

やっと当たりを引き当てて1,000円手に入れたときには2,000円(くじ20回分)使ってしまっているかもしれないから。

この勝負は、期待値大幅マイナスです。

もちろんこの勝負に挑んだからと言って負けが確定するわけではありませんが

運よく1回目や2回目で当たればプラスになるわけですからね。

たまたまうまくいくことはあるでしょう。

いつもそうなる訳ではありません。

長い目で見て、ずっとこのくじを引き続ければ必ず損をします。

それが期待値マイナスの勝負です

自ら進んで負けに行くギャンブル依存症

期待値マイナスの勝負を繰り返す大馬鹿者がいます

それがギャンブル依存症の人です

彼らは期待値マイナスの勝負でたまたま勝ったとき

それは運のおかげでなく自分の実力だと錯覚してしまいます

長い目で見たときに自分のお金が減っていることに気が付かないのです

目先の勝ち負けしか見えていないので

期待値がマイナスで不利な状況でも「実力」とやらでその困難を克服しようと考えています。

だから、高い金利を払って借金してテラ銭を取られても構わず勝負します

彼らにとってはその日勝てばそれでいいからです

大負けしても、次の日には忘れています

賭けたいだけの人はどんな不利な勝負でもしてしまいます

それが依存症の人にとっては快楽を得る行為だからです

最終的には勝とうが負けようがどちらでもいいのです

ギャンブルは全てギャンブルをする側が勝ちにくいようにできているのに

そのことには目をつむってごまかして勝とうとし、自ら進んで負けに行きます

まとめ

どうですか?

いかにパチンコ・パチスロで努力をしてすることが無駄なのかということを知ってもらいたいというか

自分にも戒めたいため今回この記事を書いてみました。

有限の時間を使ってせっせとお金を減らして行く期待値マイナスの勝負に努力をする価値はありません。

そのことがわかっていれば!

別に遊戯で行くことは反対はしません。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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