緊急事態宣言により「テレワーク」「リモートワーク」が話題になっていますね。
この「テレワーク」「リモートワーク」どちらも、「会社から離れた場所で働く」ことをいいます。
これから、注目されそうなライフスタイルです。
インターネットが普及した今では、パソコン1つあれば、場所にとらわれず仕事ができる職種が増えてきています。
この機会に、自粛による疲れやストレスを
気分転換に新しいことにチャレンジしてみてはいかがですか?
パソコンがあれば誰でも出来る「在宅ワーク」をまとめてみました。
【一般的な在宅ワーク】
- ライター
- アフィリエイト
- FX
好きな時間に働ける仕事が多く、本業や育児・介護の合間に稼ぎたいという方にもおススメです。
その中でも、今回は特別な資格や・スキルを持っていない、素人でも実践しながらスキルアップできる仕事
「ライター」「アフィリエイト」をまとめてみました。
いきなり、本業ではなく、まずは副業から試してみてはいかがでしょうか?
目次
自宅でできる仕事メリットとデメリット
在宅ワークと聞くと、悠々自適な生活を思い浮かべる人が多いと思います。
しかし、「そんな簡単にうまくいくはずない」「在宅で食べていけるなんて夢のまた夢」といった意見もあります。
そこで、在宅ワークのメリットデメリットについて触れておきます。
あなたに合っているか参考にしてみてください。
メリット
☑ ① 精神的・肉体的な負担がすくない➡人間関係で疲れない
☑ ② ローリスクハイリターン➡少ない費用で高額チャンス
① 精神的・肉体的な負担がすくない
パソコンでの在宅ワークは気軽に始められてしかも、辞めるのも簡単です。
基本的に時間と場所に拘束は無いので、「毎日会社に出勤することが辛い」という方に理想な環境と言えます。
また、発注や顧客とのコミュニケーションがメールやチャットなので、人間関係で疲れる心配もありません。
② ローリスクハイリターン
パソコン1つで、出来る仕事のほとんどが、初期投資・費用ともにかかりません。
しかも、高額の収益を得られるかもしれないチャンスがある。
デメリット
☑ ① モチベーションの維持が難しい
☑ ② 収益が出るまでに時間がかかる
☑ ③ 確定申告が必要
① モチベーションの維持が難しい
時間と場所に縛られない環境をストレスを感じる人もいます、そのため、生活が乱れてしまうことも。
人のやり取りが極端に少なくなることで、コミュニケーションが好きな人には耐えられないかもしれません。
② 収益が出るまでに時間がかかる
パソコンでの在宅ワークは気軽に始められる訳ですが、その反面、成果が出るまでには時間がかかります。
生活費の足しになるほど収益を上げられるようになるまで数年。なんてことは当たり前の世界です。
地道な努力の積み重ねが欠かせません。
③ 確定申告が必要
ある程度の収益がでたら、「確定申告」をする必要があります。
フリーランスでは自分で税金を申告しなければなりません。
パソコン1つで出来る在宅ワーク
まず、パソコン1つで出来る仕事と言っても、業務スタイルが様々あり、今回は、3つのタイプに分類してみました。
- 企業・事業者から受注を受ける仕事(クラウドソーシング)
- 広告収入で稼ぐ(アフィリエイト・ユーチューバーなど)
- その他の仕事(情報販売・FX)
上記にの特徴を順番に紹介します。
企業・事業者から受注を受ける仕事(クラウドソーシング)
「仕事を受注」と言っても、企業や事業者から直接に交渉する必要はありません。
「クラウドソーシング」という、発注者とフリーランスを仲介してくれるサービスを利用します。
例えば、「クラウドワークス」「クラウドテック」「ランサーズ」などが有名です。
サポーターが徹底支援。キャリアサポートサービスの「クラウドテック」
これらの、サービスを利用することで「人材を探したり」「仕事を受けたり」が簡単になりました。
クラウドソーシングで仕事をする基本的な手順は以下の通りです。
- クラウドソーシングにアカウント・プロフィールを登録
- やりたい仕事、出来そうな案件を探す
- 応募して契約
- 期限内に納品
- 報酬をもらう
【資格が無くても取り組めるクラウドソーシング】
☑① データ入力
☑② ライター
☑③ ネーミング
① データ入力
最も気軽に取り組めるのが「データ入力」です。
データ入力にも様々な種類があります。
- 発注者が必要な情報をインターネットで検索しエクセル等にリストアップ➡一行あたり1~5円
- 手書き原稿(PDF)の内容をワード等に書き写す➡1ページあたり10円~20円
- 会議やインタビュー等の音声を聞いてテキストに文字起こし➡60分の音声データで2500円~5000円
基本的にパソコンを持っていて文字入力が出来ればOK.
ただし、一件当たりの単価が低いため、まとまった収入を得るためには、タイピングなどにスピードが必要です。
データ入力は人気があるため、必ずしも応募した仕事を受注できるとは限りません。
そのため、生活を支えられるほどの金額を稼ぐにはかなり難しいかもしれません
しかし、「パソコンの仕事は初めて・・」という方には、はじめやすく応募する価値はあると思います。
② ライター
「ライター」は、発注者が依頼をするテーマをもとに記事を執筆する仕事です。(WEBライティング)
データ入力と同時に、パソコンで文字入力できる環境があれば誰でもチャレンジできます。
ただし、記事は自分で考えて文章を書くため慣れてない人には難しいかもしれません。
テーマによって、ライターの知識や経験が必要になる場合もあります。
※主なライティングのテーマ
- 恋愛
- 占い
- 転職
- FX
自分の「強み」や「得意分野」を活かせるテーマを選ぶと良いでしょう。
案件によって文字単価も異なるので注意が必要です。
同じ作業量でも案件により報酬額に大きく差が付く場合がありますので、ライターの仕事に応募する際は、「テーマ」「文字単価」を確認するようにしましょう。
③ ネーミング
クラウドソーシングならではの案件で「ネーミング」があります。
ネーミングとは、「名前を付ける」こと。
リリース予定の商品やアプリのタイトル、設立前の会社名などを考える、少し変わった仕事です。
受注形式と異なり、「コンペ」によって名前を募集し、ベストアンサーに報酬が支払われる
そのため採用率は極めて低く、安定した収入を得るには不向きです
しかし、誰にでもチャンスがあり報酬額は数万円にのぼることもあるのでコンペに参加してみるのも良いとおもいます。
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広告収入で稼ぐ(アフィリエイト・ユーチューバー)
依頼を受注して稼ぐのではなく、自分でコンテンツを作って発信したい方には、「広告収入で稼ぐ」という仕事がおススメです。
☑ ① WEBサイト・ブログ➡アフィリエイター(ブロガー)
☑ ② YouTube➡ユーチューバー
☑ ③ Instagram➡インスタグラマー
いずれも、クラウドソーシングとは異なり、すぐに収入に結び付けることは難しいものの、成功すれば膨大な報酬も得られる可能性を秘めています。
① アフィリエイター
WEBサイトやブログに「成果報酬型の広告」を掲載して収入を得ることを「アフィリエイト」と呼びます。
アフィリエイトは、コンテンツの読者が広告をクリックし、商品やサービスを購入すると報酬が発生します。
アフィリエイトで成功するには、魅力的なコンテンツを作り、より多くの読者を集めることが必要です。
② ユーチューバー
ユーチューバーは、動画投稿サイト「YouTube」で活躍する人たちです。
「HIKAKIN」さん「はじめしゃちょー」さんなどは、有名ですよね。
※推定年収は億を超えるそうです。
そのYouTubeの大きな収入源の一つが「広告」です。
広告収入以外にも「スーパーチャット」と呼ばれる投げ銭システムや、概要欄にアフィリエイトリンクを貼るという様々な稼ぎ方ができるのもYouTubeの魅力です。
ただし、YouTubeで収益化するためには、審査を通らなければなりません。
以下のような条件を満たす必要があります。
- チャンネル登録1000人以上
- 公開した動画の総再生時間4000時間以上
YouTubeで多くの視聴者を獲得するには「人気のジャンル」を知っておくことが大切です。
【人気のジャンル】
- 企画やネタ
- ゲームの実況
- 動物(ペット)
「人を喜ばせたい」「ゲームが好き」「ペットを飼っている」、このような方はチャレンジしてみてはいかが?
③ インスタグラマー
最近、企業がマーケティングで目を付けているのが「SNS」です。
利用者の急伸が目覚ましい「Insutagram」は注目されています。
「Insutagram」とは、写真を投稿して他のユーザーと共有できるサービスです、
カリスマ性の高いトップインスタグラマーともなれば高い人気と影響力を持っています。
そのため、企業から商品PRなどの仕事を持ち掛けられるようになります。
一般的にフォロワー1件につき1円前後といわれている。
フォロワーが多ければ多いほど稼ぐことができます。
※注意・案件に詐欺も多いため気を付けてください。
【人気のジャンル】
- 美容やコスメ
- ファッション
- 料理やグルメ
- 動物(ペット)
一般的には大人の女性に向けたコンテンツが狙い目ですね。
その他の仕事(情報販売・FXなど)
最後は、クラウドソーシングや広告収入でもないパソコンの仕事になります。
☑ ①情報販売
☑ ②FX
① 情報販売
今までのノウハウや経験、専門スキルを持っている人は「情報販売」もおススメです。
スキルを使って仕事をする・・というよりスキルに関する情報を記事や動画にして売ります。
その人にしかない知識や経験を知りたい人向けに提供するのが一般的です。
インターネットで情報販売する方法として以下の手段があります。
- note(有料記事)
- 有料メルマガ
- 電子書籍
- オンラインサロン
特に「note」はSNS感覚で記事を投稿できて、収益化も簡単です。
ファンや固定読者を獲得しやすいのが魅力です。
「有料メルマガや電子書籍はちょっとハードルが・・」と感じる人は、「note」から始めてみると良いかもしれません。
② FXなど
ザックリいうと、異なる国の通貨を交換して、その差額を得ること、資金が大きければ一攫千金のチャンスもありますが、失敗するリスクもあります。
パソコンがなくても、スマホ1つあれば「いつでもどこでも」取引できるため、ハイリスクハイリターンという事を知っておいてください。
【FXの基本的な流れ】
- FX会社に口座を開設
- 資金を入金
- 入金した額を元手に外国の通貨と交換
他の投資に比べて手続きも簡単。資金も少額からスタートすることが出来ます。
そのため、初心者でも取り組みやすいのがFXの利点です。
FXを始めるのならおススメなのがこちらです。
まとめ
パソコン一台あれば「いつでも」「どこでも」できる仕事が増えてきています。
しかし、在宅ワークで生活を成り立たせるためには、長期的な積み重ねが必要です
パソコンでできる仕事は、主に「クラウドソーシング」と「広告収入」という方法です
スキルや資格が無くても取り組める職種もあるということ。
この機会に、自粛による疲れやストレスを、気分転換に新しいことにチャレンジしてみてくださいね。
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