幼なじみのK君の話

稼ぐ

幼稚園の頃から小中学校が一緒だった幼なじみのK君がいます。

僕は、子供の頃は結構近所でも

ケンカが強くいじめっ子だったかなぁ・・

高校は別々の学校へ行きました。

卒業してから僕は、

親の経営していた魚の卸の仕事、

K君は、大手のお菓子の会社に勤めました。

高校卒業後また仲良くなって週末などよくK君と遊びました。

当時は、車の運転免許を取得したばかりで、

2人で毎週ドライブや給料入ると、

車のパーツなど買っていじっていましたよ。懐かしい

うん!

その後K君は、

20歳頃会社の転勤で県外へ行ってしまい

連絡も無くなっていました。

時は流れ

僕は、パチンコにはまって、借金も作り

仕事も親の稼業で甘えまくってほんと適当に生きていました。

僕の家はまぁまぁ裕福な育ちで、

不自由なく育ちました。

そのおかげで、世間知らずの能天気、ボンボンだった。

親が病気をして、僕も不真面目な生活のまま

ギャンブル、借金、癖があるのに赤字の会社を引き継いで

そこで、まじめにすれば今の様ことになっていなかったもしれない。

自分でも、社長という

ステータスに少し浮かれていたこともある。

そして、K君は僕が

、親の会社を継いだ頃に

務めていた会社を退職して

地元に帰ってきたという、噂を聞いていた。

2010年頃だったと思う、そして用があって

K君の自宅に行った事がある。

その時、K君の母親と会って、

どうやら地元に帰って起業するという事を聞いた。

その時、頑張ってとK君の母親に言った覚えがあるけど、

その時の僕は、恥ずかしながら、

少し軽蔑というか、小馬鹿というか『どうせ、この不景気に起業してもうまくいかないだろう。』

ってほんと、今思うと自分が恥かしいです。

と言って、帰ったおぼえがある。

それから、2011年僕は、

会社を倒産させ、借金も破産させ、家も売却

反対にK君は会社大きくして

今では全国の駅や百貨店のお土産コナー

地元のテレビ局とコラボの商品開発など

毎日飛び回っているようです。

ほんとすごい、K君は高校を出て

良い会社で良い上司のもと、

良い同僚と良い環境で素晴らしい人間に成長していました。

ギャンブル漬けの幼稚な僕とは全然ちがっていました。

K君とはフェイスブックで繋がっています。

僕は、どん底を経験して、

今は、純粋にK君を尊敬しているし、

K君の今の成功は、当然の事だと思っています。

応援させてもらってます。

今日は、ホワイトデーでした、

先月もらった事務員とおばちゃんに今日は、

K君の製造しているお菓子を少しですが、

購入して、お返しさしてもらいました。

K君、益々の繁栄、活躍を期待してます。頑張ってね!

という事で、今日のお話しはK君のお話しでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稼ぐ日記
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